【S22 520位 レート2001】ガチ対戦歴1か月でレート2000到達!初めての構築記事。レンタルあり。

こんにちは。お疲れ様です。

まず初めにタイトルにもあるように、今回自分は初めて『レート』というもの意識して取り組みました。久しぶりということでもちろんビギナー級からスタートし、switchとポケモンHOMEを連携したのも9月中旬頃だったかと思います。

そんな中でもレート2000に到達できたということで簡単に構築紹介だけでもしようと思います。構築を作るときに意識したことは『匿名性の高いポケモンを使う』ということ。対策に関しては、ポケモン徹底攻略とにらめっこしてました。

使用構築

ここからは型紹介と主な役割を説明していきます。

アシレーヌ  H252 C252 S4 ひかえめ

ごく普通のチョッキ持ちで対コノヨザル専用機です。コノヨザルがテンプレのHS調整であればムーンフォースで乱数1発、耐えられてもアクジェで縛れるという感じ。いのちがけされても問題ないことが多かったので、コノヨザルがいれば必ず初手に投げてました(相手も100%出てきた)。マスカーニャとの、とんぼクイタンサイクルシナジーもありました。

 

マスカーニャ A252 S252 B4 ようき

すばやさが高くて相手視点ケアしないといけない技が多いためテラスを誘発できる最強の初手様子見枠。岩テラバの採用理由は構築単位でウルガモスが重いため。トリプルアクセル未採用の理由は、相手のドラゴンアタッカー(カイリューガブリアス)がテラスしてくると意味がなかったり命中不安だったり、後に紹介するブリジュラスで完璧に対応できるため必要なかった感じです。基本的にはマスカーニャで相手を倒していくため、試合を通してマスカーニャを大事にすることがとても重要でした。

 

カイリュー A252 S252 B4 いじっぱり

匿名性の化け物であり、じめんの一貫を防ぐひこうタイプとして普通のアタッカー採用。後に紹介するガチグマといっしょで選出率はほぼ0でした。理由としては、持久力ブリジュラスであっさり止まったり相手の対策にひっかかりやすく、そうなった場合その試合においてのお荷物(戦犯)になりやすいということに気づきました。りゅうまいからの抜きを狙う際もテラス依存が高すぎて、『通れば勝ち止まったら負け』の流れになることが多かったので、シーズン終盤に差し掛かるぐらいから選出しないようにしてました。テラスはドラゴン技拒否でフェアリーにしてます。

 

サーフゴー H244 S252 B12 おくびょう

すばやさを上げる技がないためスカーフ採用じゃないと使い勝手が悪く感じやすく、序盤は微妙な評価だったのですが、ステロドラテ系のブリジュラスを起点にできる神のポケモンでした。ブリ側が”パワフルハーブエレビ”や”あくのはどう”がない場合、サーフゴーに対して打点がないため、ドラテで流すorミラーコートor交換の択になるので、これらすべてにアドをとれる”みがわり”を採用。ブリ側がドラテ等で1ターンでも居座った場合、”みがわり”残しで”わるだくみ”積んでEZWINとなることも多かったです。ブリの型の判別は持久力かどうかで判断してました。なので持久力CSハーブエレビ型は当たったら仕方ないぐらいの感じで切ってた感じでした。アローラキュウコンに対しても効果的だった印象。テラスはじめん技をすかしたいためメジャーであるひこう。

 

ガチグマ H68 C188 D252 おだやか

元々はたべのこし+めいそう+つきのひかり系の型での採用でしたがあまり強く感じなかったため、調整は変えずに持ち物をオボンのみにして疑似的にあくびが打てるHCチョッキガチグマとなりました。先ほど述べたように選出率は0。完全に見た目枠での採用、構築単位でオオニューラがきつく何に対して投げていいのか分からず、最後にいつ選出したか覚えてないです。テラスはかくとう半減目的でフェアリー。最終日の20戦程だけ、オオニューラを牽制したかったためアーマーガア(選出は0)と入れ替えてました。



ブリジュラス H252 B252 D4 ずぶとい

カイリューガブリアスセグレイブ等の対物理ストッパー枠であり今期のMVP。”ふうせん”がとにかく偉くて、基本後投げからでも余裕のためテラス択にもほぼならなかった。じめん技をすかすためにカイリューを選出する必要がない、サーフゴーでひこうテラスを切る必要もない、スケショであれば持久力発動でブリジュラスが化け物に成長する。なので攻撃技が『スケショ+じしん』しかない型であればほぼ詰みで、B1段階さえ上昇していれば次の攻撃が弱点でも耐えることが多いため、物理アタッカーに突破されることはほぼなかったです。受けループにも強い説があり、グライオンに”はたきおとす”がなければ打点がないためほえるで流せる。ハピナスにはボディプレがあり、ヘイラッシャには10万ボルトが有効打となるため、ストッパー以上の活躍をしてくれました。実際のところ、2回グライハピラッシャと対戦して2回ともボコボコにしたことを鮮明に覚えています。ドラテは外れる+みがわりで拒否られるため無し。10万ボルトは、終盤に飛行テラバカイリューが増えたのと、”アーマーガア”など意外なところにもリーチが伸びるため強いと判断しました。選出率はほぼ100%。テラスは弱点的に考えてひこう一択。     

                         型紹介は以上となります。

選出の仕方

型紹介でも述べたように基本的にカイリューとガチグマは投げません。

 

・基本選出

 初手 マスカーニャ + サーフゴー + ブリジュラス

 この選出が圧倒的に多く安定感もあり、重めなオオニューラもなんとかなる。

 初手マスカーニャミラーはしょうもないけど逃げずにとんぼ。                    

 

・コノヨザルがいる場合

 初手 アシレーヌ + ブリジュラス + マスカーニャorサーフゴー

 相手にブリジュラスがいる場合は絶対にサーフゴーを投げる。

 

・コノヨザルもウルガモスもいる場合

 初手 アシレーヌ + マスカーニャ + ブリジュラス

 初手ウルガモスから来てもクイタン→マスカーニャで間に合うため。

 

・相手にブリジュラスがいない場合

 初手 マスカーニャ + ブリジュラス + サーフゴーorアシレーヌ

 アシレーヌの刺さり具合による。困ったら基本選出。

 

          

最後に。

個人的に次回シーズン以降やる予定はないですが、ポケモンLEGENDS ZAだったり10世代の発売がとても楽しみになった1か月と結果でした。気が向いたら今回よりも上を目指してやると思うので、その時はよろしくお願いします。最後まで見ていただき本当にありがとうございました。GL!